BIPROGYグループは、品質、コスト、納期、サービスに加え、環境に配慮した事業活動、持続可能な社会の発展への貢献など、総合的な観点から調達判断を行っています。また、「グリーン調達ガイドライン」に従い、お取引先様に対して、環境に配慮した事業活動に関する調査を定期的に行い、環境保全を推進しているお取引先様からの環境負荷の少ない製品・サービスの調達を推進しております。
人権、労働、環境、公正な企業活動、品質・安全、情報セキュリティなどの分野で、サプライヤーの取り組み状況を確認するため、書類による調査を実施しています。調査は、GCNJ(グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン)のサプライチェーン分科会が作成した設問に当社グループ独自の設問を追加したセルフチェックシートを展開し実施しています。
また、情報セキュリティに関する調査として、システム開発及びソフトウェア開発の情報成果物委託(「システム開発」と総称)、システムエンジニアリングサービス(「SES」と総称)を担うサプライヤーに対して、情報セキュリティに関する遵守事項や対応を確認し改善を進めるための調査を実施しています。
2023年度取引実績をもとに、BIPROGY株式会社とユニアデックス株式会社の取引額上位の80%の取引先(156社、グループ全体に占める割合は70.3%)
前述の定期的なお取引先様に対する環境に配慮した事業活動に関する調査に加え、定期刊行物の発行や協力会社様向けWebポータルを開設しての情報提供などを行い、当社グループの社会的責任の考え方や取り組みについてご理解いただくとともに、当社グループと一体となった活動を進めていくことをお願いしています。
BIPROGYグループは、「環境長期ビジョン2050」に基づき、グループ全体の事業活動を通じてゼロエミッション社会の実現を目指しています。また、パリ協...
環境長期ビジョン2050に掲げる「ゼロエミッション社会実現」に向けては、サプライチェーン全体でのGHG排出量の削減が重要であることから「2027年まで...
In order to improve the reliability of its non-financial information, the G...